環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年02月28日
経済産業省は2月25日、「電気設備の技術基準の解釈」を一部を改正した。改正では、太陽電池モジュールの支持物について、既存の鋼製架台に加えて、アルミニウム合金製架台の標準設計仕様を追加し、小出力発電設備についてもこれらに従うことを求め、仕様を規定化した。また、支持物を土地に自立して施設する場合には、施設による土砂の流出または崩壊を防止する措置を講ずることを新たに設けた。
改正は、近年の安全基準の検討の進展などを踏まえて行われたもの。太陽電池発電設備の支持物については、第17回新エネルギー発電設備事故対応・構造強度ワーキンググループ(WG)(2019年7月)の意見を受けて改正された。
注目の求人情報(株式会社マスメディアン)
大手アパレルメーカー:サステナビリティ推進及び非財務情報開示担当
総合経営コンサルティング会社:モビリティ×エネルギー領域担当
大手テクノロジー事業グループ:太陽光・蓄電池設備の施工管理