経産省「新・国際資源戦略策定に向けた提言」公表

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経済産業省は2月26日、「新・国際資源戦略策定に向けた提言」を公表した。気候変動問題への対応の加速化が必要としてCO2の有効利用を求め、カーボンリサイクル技術開発の必要性などを示した。

提言では、気候変動問題と化石燃料についての議論が行われているとしたうえで、日本も含め世界では今後も化石燃料が利用されていることは事実であるとしている。そのうえで、特にアジアやアフリカなどから日本の最先端のエネルギー技術が求められているとし、カーボンリサイクルにつながる技術をはじめ、世界有数のエネルギー・環境技術を有する国として、最新鋭の技術の導入を着実に推し進めるべきとした。

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