DNP、本体に紙を使用したラミネートチューブ開発 プラ使用量15%削減

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(出所:大日本印刷)
(出所:大日本印刷)

大日本印刷(東京都新宿区)は2月27日、製品パッケージに紙を使用したラミネートチューブを開発したと発表した。

同製品の名称は「DNPラミネートチューブ 紙仕様」。チューブの胴体部分に紙を使用することで、プラスチック使用量を15%削減した。また、紙の持つ温かみやナチュラル感を活かした外観での差別化や、紙が持つ保形性により、最後まで内容物を絞り出しやすいという使用性が向上した。さらに、紙の使用と併せて、バイオマスポリエチレンを使用することにより、全体の約75%を植物由来材料で代替することが可能となった(キャップを除く)。

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