「バイオガス」活用、FIT発電事業を本格開始 ヤンマーエネルギーシステム

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※画像はイメージです
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ヤンマーエネルギーシステム(大阪市/YES)は2月27日、栃木県の「思川浄化センター」内と「大岩藤浄化センター」内に設置した発電設備を順次稼働し、バイオガスを活用したFIT発電事業を本格的に開始すると発表した。

発電所名称は「YANMAR ENERGY FARM(ヤンマーエナジーファーム)」。この事業では、栃木県から購入した消化ガスを、同社が浄化センター内に設置した発電設備で利用。発電した電気は電力会社に売電する。その際にエンジンから発生する排熱は下水処理場の消化槽の加温に活用する。

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