低圧太陽光発電向けの運転・維持管理で協業 オランジュとエナジービジョン

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オランジュ(神奈川県横浜市)とエナジービジョン(東京都千代田区)は3月2日、低圧(50kW未満)を中心に、太陽光発電所向けO&M事業で協業し「次世代型O&M(O&M Ver2.0)」の普及を目指すと発表した。

両社の調べによると、低圧太陽光発電所は全国で約60万件にのぼり(10kW以上太陽光発電の)導入容量で約36%を占める。しかしその多くはO&Mが実施されていないか、形式的なものにとどまっており、全国的に多数のトラブルが顕在化しているという。その一方、近年の日本各地で発生する豪雨・地震・自然災害による停電を契機として、地域分散型電源としての重要性が一層増大している。

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