ジモティー、さいたま市と粗大ごみの「リユース」で協定

地域の情報サイトを運営するジモティー(東京都品川区)は3月5日、さいたま市とリユースに関する協定を2月27日に締結し、4月から市の広報物などでリユース活動の促進に向けた啓発活動を行うと発表した。同社によると、全国の自治体で初めての取組み。
増加している市の粗大ごみの中には、まだ利用可能な家具なども多く存在している。この協定は、家具など不用品のリユース方法として「ジモティー」の活用という選択肢があることを市内で啓発し、リユース活動が活発になることを目的に締結した。これまで市で処分されていた自転車・ソファ・テーブルといった大型の物品が、従来よりも市内でリユースされやすくなることを目指す。
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