三菱日立PS、水素利用した発電設備を受注 石炭火力発電所のガスタービン

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水素焚きガスタービン(イメージ)
水素焚きガスタービン(イメージ)

三菱日立パワーシステムズ(MHPS/神奈川県横浜市)は3月12日、水素焚きガスタービン技術を利用した84万kW級発電設備の受注を発表した。米国ユタ州の石炭火力発電所の設備更新に伴うガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電プロジェクト。同社は、2025年に水素混焼率30%で運転を開始。2045年に100%専焼運転を目指すとしている。

米国ユタ州のPJ、2045年に100%専焼運転目指す

このプロジェクトは、米国ユタ州のIPP

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