環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年03月16日
イーレックス(東京都中央区)は3月10日、同社らが出資する国内最大級の木質バイオマス発電所「豊前バイオマス発電所」(福岡県豊前市)の竣工式を開催したと発表した。
同発電所の発電出力は74,950kWで、主燃料はパーム椰子殻(PKS)と木質ペレット。イーレックス・九電みらいエナジー(福岡県福岡市)・九電工(福岡県福岡市)の3社が共同出資する「豊前ニューエナジー合同会社」 が運営し、すでに1月1日から営業運転を開始している。