沖縄電力、金武火力発電所に木質バイオマス供給設備 離島へLNG導入も検討

沖縄電力は3月10日、金武火力発電所(沖縄県国頭郡)に木質バイオマス供給設備の導入を決定し、建設工事に向けた手続きを進めていると発表した。2021年3月の運用開始を目指す。
同社は2月10日に供給設備の工事計画届出書を、那覇産業保安監督事務所に提出した。4月から建設工事を開始する。同発電所の燃料は石炭で、沖縄県内における建設廃材等を原料とした木質ペレットを約3%(重量比)混焼する。
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