ローソン、一部飲料カップの「フィルム」廃止 年間約70トンのプラ削減

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※画像はイメージです
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ローソン(東京都品川区)は3月17日から、オリジナルカップ飲料のうちカフェオレなどについて、カップフィルムを使わずカップに直接印刷する仕様にリニューアルし、全国のローソン店舗13,702店で順次発売する(店舗数は2020年2月末時点、「ローソンストア100」を除く)。

カップに直接印刷する仕様に変更することでフィルムが不要となり、プラスチック使用量は1本あたり約1.5g、年間約70トンの削減が見込まれる。また、付属のストローを一部、植物由来のバイオマスプラスチックを使用したものに切り替える。対象商品は「カフェオレ」、「カフェオレグランデ」、「カフェオレエスプレッソ」の3品。

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