ロンジ、群馬の65MW太陽光発電にモジュール供給 RE100加盟も発表

  • 印刷
  • 共有
Hi−MO 4m(出所:ロンジウェブサイト)
Hi−MO 4m(出所:ロンジウェブサイト)

LONGi Green Energy Technology(中国・陝西省西安市)の日本法人であるLONGi Solar Technology(東京都千代田区/ロンジ)は3月16日、世界でトップクラスの邦銀がプロジェクトファイナンスで融資する太陽光発電プロジェクトに太陽電池(PV)モジュールを65MW供給する契約に調印したと発表した。この太陽光発電所は群馬県高崎市に2020年内に完成する予定。

このプロジェクトでは、新しいM6(166mm)ウェハを使用したLONGiの製品ラインナップで、出力が最も高いPVモジュール「Hi−MO 4m(ハイモ・フォー・エム)」が採用された。より大きなウェハサイズは受光面積を拡大し、発電電力を増加させる。モジュール1枚あたりの発電量の増加により、BOS(太陽電池モジュールを除く周辺機器、工事など)コストのさらなる削減への貢献が期待されている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事