一六タルト、食品ロス削減へ包装をリニューアル 高いバリア性で賞味期限伸長

  • 印刷
  • 共有
今回パッケージをリニューアルした「一六タルト」(出所:一六本舗)
今回パッケージをリニューアルした「一六タルト」(出所:一六本舗)

創業138年目を迎える菓子店の一六本舗(愛媛県松山市)は3月18日、賞味期限伸長による食品ロス削減と包材資材質量の削減などを目的に、同社定番商品「一六タルト」のパッケージをリニューアルしたと発表した。

同商品の包装材料のフィルムを、酸素透過度が低くバリア性のある、凸版印刷(東京都台東区)の「GL BARRIER(ジーエルバリア)」に変更した。従来品のフィルムと比較して湿度や温度の影響を受けにくいため、美味しさを保ちながら賞味期限を1~2週間程度伸長できるようになった。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事