東洋紡、「有機薄膜太陽電池」用の発電材料を実用化へ 仏政府機関と共同研究

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(左)OPV用発電材料、(右)PETフィルム基板のOPVモジュール
(左)OPV用発電材料、(右)PETフィルム基板のOPVモジュール

東洋紡(大阪市北区)は3月23日、次世代の太陽電池として注目を集める「有機薄膜太陽電池(OPV)」用発電材料において、薄暗い室内で世界最高レベル(3月23日現在、同社調べ)の変換効率を実現するガラス基板のOPV小型セルの試作に成功したと発表した。

2019年6月よりフランス政府機関CEAとの共同研究を実施してきたもの。今回の共同研究で得たノウハウをもとに、同社は今後、電池メーカーを中心にこの材料を提案する。まずは温湿度センサーや人感センサーなどのワイヤレス電源用途で2022年度中の採用を目指す。

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