古河電工、岩手・三陸鉄道の復旧にリサイクル素材の「トラフ」で貢献

  • 印刷
  • 共有
陸中野田-野田玉川間 グリーントラフ(R)施工箇所(©三陸鉄道)
陸中野田-野田玉川間 グリーントラフ(R)施工箇所(©三陸鉄道)

古河電気工業(東京都千代田区)は3月23日、2019年の台風19号の影響で運行を停止していた岩手・三陸鉄道で、同社製のリサイクルプラスチックを主原料とした資材「グリーントラフ(R)」が、土砂流出した現場の復旧作業に採用され、工期短縮に貢献したことなどを発表した。

三陸鉄道の全線運行再開(3月20日)にあたり、古川電工のグリーントラフ(R)責任者が現地を訪問し、運行再開を祝うとともに安全・安心・快適なまちづくりに向けた取り組みを継続することを再確認した。三陸鉄道では2011年の東日本大震災の復旧にあたってもグリーントラフ(R)を使用している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事