西部ガス、「エネファームtype S」新型機 マンション179戸で採用

  • 印刷
  • 共有
「エネファームtype S」設置イメージ
「エネファームtype S」設置イメージ

西部ガス(福岡県福岡市)は4月1日より、アイシン精機(愛知県刈谷市)製の家庭用燃料電池「エネファームtype S」の新型機を発売する。物流開始は5月上旬を予定。

新型機は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)タイプで、発電効率は世界最高(定格1kW以下の「エネファーム」を比較/2020年2月1日現在、アイシン精機調べ)の55%を実現。また、燃料電池ユニットの小型化により、設置面積を現行機種より約20%削減した(現行品の横幅780㎜から600mmにスリム化)。設置スペースに制約のある集合住宅への設置性が向上したという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事