三菱重工業、洋上風力専業の新会社が営業開始

  • 印刷
  • 共有
新会社のロゴマーク(出所:三菱重工業PR)
新会社のロゴマーク(出所:三菱重工業PR)

三菱重工業(東京都千代田区)とデンマークのヴェスタス社の合弁による洋上風力発電設備専業の新会社であるMHI Vestas Offshore Windが4月1日発足し、営業を開始した。

新会社は、両親会社の洋上風力発電設備事業を分割・集約してスタートしたもので、洋上風力発電設備の開発・設計・調達・製造から販売・アフターサービスまでを手がける。当面は、ヴェスタスのギヤ式風力発電設備である3,000kW機(V112)と新開発の8,000 kW機(V164)を運営する。今後は、三菱重工が持つ総合的な技術力とヴェスタスが有する多くの実績を融合することで、事業の発展を目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事