環境省、JCM設備補助事業の「ジェンダー・ガイドライン」策定

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環境省は4月13日、二国間クレジット制度(JCM)設備補助事業のプロジェクト関係者、特に実施主体である代表事業者や共同事業者に対し、性別に関わらず誰でも平等に機会を与えられる「ジェンダー平等」に向けた行動を促すことを目的に「JCM設備補助事業ジェンダー・ガイドライン」を策定したと発表した。

同ガイドラインは、JCM設備補助事業のプロジェクトサイクル(立案、実施、稼働の段階)で、ジェンダー平等を実現するために求められる行動を示したもの。同事業では、パートナー国への優れた脱炭素技術等の普及を通じ、地球規模での気候変動の緩和に貢献するとともに、パートナー国の持続可能な開発に貢献することを通じて、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成とジェンダー平等(Gender Equality)の実現を目指している。

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