18年度の最終エネルギー消費、前年度比2.7%減 非化石由来は6年連続増

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資源エネルギー庁は4月14日、各種エネルギー関係統計などをもとに、2018年度の総合エネルギー統計確報を作成し、エネルギー需給実績として取りまとめ公表した。最終エネルギー消費は前年度比2.7%減、一次エネルギー国内供給は前年度比1.8%減となった。化石燃料は5年連続で減少する一方、再エネと原子力などの非化石エネルギーは6年連続で増加した。

発電電力量は前年度比0.8%減(1兆512億kWh)となったが、非化石電源の割合は23.0%(前年度比3.9%増)となった。

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