18年度「一般廃棄物」実態調査を公表 5年連続「少なさ日本一」の県は?

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環境省は4月17日、全国の家庭などから排出される一般廃棄物の量や処理状況についてまとめた「一般廃棄物処理事業実態調査(2018年度実績)」を公表した。これを受け長野県が同日、同県が5年連続で、1人1日当たりのごみの排出量が少ない都道府県1位になったと発表した。

環境省は3月30日、今回の公表に先駆け、同年度の一般廃棄物(ごみ・し尿)の排出・処理状況等について公表している。ごみ総排出量は4272万トン(前年度比0.4%)、1人1日当たりのごみ排出量は918グラム(同0.2%減)でいずれも前年度から微減した。排出形態別でみると、家庭から排出される生活系ごみが2,967万トン、店舗やオフィスなどで発生する事業系ごみが1,304万トンで、生活系ごみが約69%を占めた。

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