フォレストエナジーなど、渋川市の廃校を「バイオマスエネルギー」研究拠点に

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(出所:フォレストエナジー)
(出所:フォレストエナジー)

フォレストエナジー(東京都品川区)は4月13日、群馬県渋川市の廃校施設利活用事業の事業者に選定され、「渋川バイオマスエネルギープロジェクト」を開始すると発表した。

このプロジェクトでは、2014年3月末で閉校となった旧渋川市立上白井小学校の校庭に、最先端の木質バイオマス熱電供給設備といちごハウス設備を設置し、バイオマスエネルギーを農業に利用する研究開発拠点として利活用していく。地域の間伐材などを活用して電気と熱を製造し、熱はいちごハウス等に供給することで、実践的な研究開発を行う。

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