ENECHANGEとLooop、海外特化型「脱炭素」エネファンドを設立

ENECHANGE(東京都千代田区)とLooop(東京都台東区)は4月21日、海外特化型の脱炭素エネルギーファンド「JAPAN ENERGY ファンド(略称:JEF)」の設立を発表した。同ファンドでは脱炭素・ESG投資を実施する国内外の投資家を募集し、投資規模総額約1000億円を目指す。
第一号ファンドでは、100百万USドル(110億円規模)での事業展開を予定しており、有限責任組合員には、ENECHANGE、Looopに加え、大和エナジー・インフラ(東京都千代田区)と北陸電力(富山県富山市)の参画も決定している。第一号投資案件として、トルコ・デニズリ県に位置する13MW太陽光発電所の共同運営権を約10百万USドルの出資により取得する。
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