ハウス食品、「持続可能なパーム油」の調達を開始 まずルウ製品相当分を切替

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ハウス食品(大阪府東大阪市)は4月28日、自社工場で購入しているパーム油について、同月からRSPO認証パーム油への切り替え開始したと発表した。同日現在で顆粒・ペースト製品を除くルウ製品への使用量相当分を調達しており、今後、国内のグループ拠点で製造するレトルト製品への使用量相当分についても切り替えを進めていく。

同社では全ての自社工場(関東工場、静岡工場、奈良工場、福岡工場)とレトルト製品を製造するサンハウス食品において、2020年1月にRSPOサプライチェーン認証を取得。同社の主力製品カテゴリーである、ルウ・レトルト製品における認証パーム油への切り替えが可能になった。

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