昭和産業がアグリビジネスに参入 茨城に「植物工場」を建設、12月操業へ

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プラントメーカーによる完成イメージ図(出所:昭和産業)
プラントメーカーによる完成イメージ図(出所:昭和産業)

昭和産業(東京都千代田区)は5月11日、アグリビジネスへの参入を発表した。同社鹿島第二工場内(茨城県神栖市)に人工光型の植物工場施設を建設し、リーフレタスを中心とした葉菜類の生産・出荷・販売を行う。さらにこのプラントで知見を獲得し、大規模生産の検証を行う。操業開始は2020年12月を予定している。

プラントの生産能力はリーフレタスなどの葉菜類(6千株/日)、設計は菱熱工業(東京都大田区)が手掛ける。設備投資額は約6億円。

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