インターアクション、解体工事業者へ作業改善サポートを開始 規制強化に対応

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

インターアクション(大阪府大阪市)は5月14日、解体工事の作業環境改善サポート活動を開始すると発表した。解体工事業許可企業に対しロングタイプのフレコンバッグの活用を呼び掛けることで、アスベスト建材が含まれる解体現場で働く作業員の健康被害を防ぐサポートを行う。6月1日から開始する。

同社では、廃棄物・リサイクル資源の収集・運搬作業の効率化をサポートする石綿(アスベスト)運搬用リレーバッグ(フレコンバッグ)を製造・販売している。今後、石綿に対する法規制が厳しくなることが予想されることから、同社は2月1日付で社内に「アスベスト飛散防止サポート室」を新設。解体工事による石綿の飛散防止をより強力にサポートする体制を整えた。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事