環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年05月25日
出光興産(東京都千代田区)は5月21日、千葉県館山市で超小型電気自動車(EV)を活用したカーシェアリング事業「オートシェア」の第二弾の実証実験を開始したと発表した。
今回の実証では、車両を充電するカーポートの屋根に、子会社であるソーラーフロンティア(東京都港区)にて開発中の軽量CIS太陽電池を設置することで、再生可能エネルギーで走行するEVシェアリングサービスを提供する。さらにカーポートにはダイヘン(大阪府大阪市)が開発した非接触充電設備を利用し、軽量CIS太陽電池で発電された電気をワイヤレスで車両に充電する。