コーヒーかすと竹粉を「弁当箱」に 台湾企業と開発

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※画像はイメージです
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プロジェクトチーム「sunoho」は5月21日、台湾のホームメーカー、ツゥーライ社と共同で、本来廃材となるコーヒーかすと竹粉を主原料に、プラスチックを使用しない弁当・BENTO box「COFFEE」を開発したと発表した。

同製品は、シリコンパッキン部分を除くすべての素材を天然素材で成型したという。台湾では竹製品の製造が盛んで、製造過程で大量の竹粉が発生する。また、コンビニやカフェなどでは毎日大量のコーヒーかすが出ている。これらの素材をパウダー化したものを主原料とした。

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