西友、バイオマス素材配合率30%のレジ袋に切り替え 7月から有料化
西友(東京都北区)は7月1日から、全店の全売場でレジ袋の無料配布を終了するととともに、すべてのレジ袋を、サトウキビを原料とした植物性プラスチック30%を使用したものへ切り替えると発表した。袋が必要となる顧客には、同レジ袋や、再生紙30%素材の紙製ショッピングバッグを有料で提供する。
西友では、「3R」(Reduce:削減、Reuse:再利用、Recycle:リサイクル)を軸に、プラスチック削減に取り組んでいる。その一環として、2012年より食品売場のレジ袋有料化を開始した。多くの顧客がマイバッグの持参やレジ袋の辞退に協力し、レジ袋の辞退率は2020年4月末時点で78.1%まで高まっているという。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる