東北電力、宮城で約38MWの陸上風力発電を建設へ アカシア社と共同開発

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開発予定位置図(出所:東北電力)
開発予定位置図(出所:東北電力)

東北電力(宮城県仙台市)は5月21日、宮城県白石市越河地区で出力規模約38MWの陸上風力発電設備の建設計画を進めているアカシア・リニューアブルズ(東京都中央区/アカシア)と、同事業の共同開発を進めると発表した。2024年度以降の運転開始を予定している。

この「(仮称)白石越河風力発電事業」は38.4MWの商業規模で、一般家庭約21,400世帯分の使用電力量に相当するエネルギーを提供することが期待されている。同風力発電事業の開発はアカシアが主導して進め、地元市民や自治体、関係当局からのサポートを得ながら、事業計画や環境影響評価に関連するさまざまな調査等を実施している。

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