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豊田通商(愛知県名古屋市)は5月25日、国内すべての事業所で使用する電力の全量を、実質的に再生可能エネルギー電力にしたと発表した。再エネ発電由来のJ-クレジットを活用し、11都道府県18カ所の事業所における2019年1月以降の使用電力をCO2フリーにすることにより、実質100%の再エネ化を実現したかたちだ。
同社はこの取り組みについて、2018年3月に策定した「意識すべきサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)」のひとつに掲げる「クリーンエネルギーや革新的技術を活用し、自動車/工場・プラントCO2を削減することで、低炭素社会移行に貢献」に向けた活動の一環だとしている。
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