NEDO、省エネ技術開発・研究支援事業に7件採択 日本製紙や住友電工など

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5月25日、高い省エネ効果が見込まれる技術開発を支援する「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」の実施予定先と補欠実施予定先を決定した。

応募・提案のあった34件について審査を行い、実施予定先7件、補欠実施予定先5件を決定。実施予定先7件のうち、「インキュベーション研究開発フェーズ」では、大成ロテックと日本製紙による「製紙用蒸解工程からのクラフトリグニンを利用したバイオアスファルト混合物の開発」など4件が、「実証開発フェーズ」では、住友電気工業による「新規絶縁材料を用いた高効率送配電ケーブルの開発」など3件が採択された。事業期間は2020年度~2021年度。

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