エネット、世田谷区の70施設に「実質再エネ100%」電気の供給を開始

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※画像はイメージです
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エネット(東京都港区)は5月28日、東京都世田谷区の経堂出張所など70施設に対し、CO2排出量低減メニューEnneGreen(エネグリーン)により、実質的に再生可能エネルギー100%の電気の供給を開始したと発表した。すでに4月1日から供給を開始、期間は2021年3月31日までを予定している。

この取組みは、世田谷区が再生可能エネルギーの利用拡大を図る 「せたがや版RE100」の取り組みの一つとして実施され、区施設に再エネ100%の電気の導入を進めるもの。同社は、世田谷区の取組みに合致するFIT電気にトラッキング付FIT非化石証書を用いた実質再エネ100%の電気を供給している。対象施設は、 世田谷区内の出張所、地区会館、運動場、リサイクル施設など計70施設の低圧施設。

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