2017年度の産廃処理施設の状況を公表 首都圏の埋立ては依然厳しく

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環境省は6月2日、2017年度の産業廃棄物処理施設の設置状況と、産廃処理業の許可の状況について、実績をとりまとめ公表した。産業廃棄物処理施設の設置状況は全体で20,757施設(前年度比49施設減)、そのうち最終処分場は前年度から133件減少し、残余年数は全国では16.4年だったが、首都圏では5.0年と依然として厳しい状況にあることが分かった。

調査対象は、47都道府県、75政令市。調査結果の概要は、下記の通り。

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