海洋ごみ削減へ、5つの自治体で対策を検証 河川に網ごみ・集積所整備など

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

環境省は5月29日、海洋ごみ削減に向け、発生抑制対策等のモデル事業を5つの自治体で実施すると発表した。また、これらのモデル事業で得られた成果・知見を踏まえ、全国各地域への横展開を効果的に行うためのガイドラインを策定する。

同省は地方自治体による海洋ごみ発生抑制モデル事業を2018年度からスタート。2019年度までは三重県・愛知県・岐阜県の伊勢湾流域3県と岡山県で実施した。これらの成果と知見を踏まえ、さらに検討を深めるため、2020年度は3市(北海道函館市、富山県富山市、三重県四日市市)と2県(和歌山県、熊本県)の計5自治体で実施する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事