タケエイ、最終処分場跡地に1.5MWの太陽光発電所開設 成田で計3MWに

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敷地上空から撮影(出所:タケエイ)
敷地上空から撮影(出所:タケエイ)

タケエイ(東京都港区)は5月27日、連結子会社の社タケエイエナジー&パーク(同)の運営する太陽光発電施設「タケエイソーラーパーク成田第2」(千葉県成田市)が、同日から売電を開始したと発表した。埋立が完了した廃棄物の最終処分場跡地を有効活用するもので、発電容量は1.5MW。2014年に開設した隣接地の太陽光発電所とあわせると約3MWの規模となる。

安定型最終処分場の跡地利用を展開

タケエイは首都圏を中心に、建設現場などから排出される廃棄物の処理を手掛けている。同社が所有する千葉県成田市と千葉市緑区大木戸町の安定型最終処分場について、跡地を有効活用するため、2009年9月から大木戸町でパークゴルフ場を、2014年4月からは成田市で太陽光発電施設「タケエイソーラーパーク」(1.334MW)を運営している。

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