大東建託、展示場に再エネ100%電力を導入 国内材バイオマス発電から調達

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(出所:大東建託)
(出所:大東建託)

大東建託(東京都港区)は6月4日、東京都江東区に情報発信施設「ROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場」をオープンする。施設では同社グループ初となる100%再エネ電力を導入、国内の森林資源を活用したバイオマス発電から電力を調達する。

同社は2019年1月、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指すイニシアチブ「RE100」に加盟し、2040年までに事業活動の消費電力を100%再エネにすることを目指している。第一歩として、今回、展示場で使用するすべての電力を、森の電力(東京都渋谷区)を通じ、森林未利用材や製材端材、建廃木材を燃料とした、バイオマス発電による再エネで賄う。

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