ミツカンとレンゴー、段ボールの物流効率化実証でトラック便数を2割削減

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(左から)ミツカン栃木工場とレンゴー配送トラック(出所:ミツカン)
(左から)ミツカン栃木工場とレンゴー配送トラック(出所:ミツカン)

Mizkan(ミツカン/愛知県半田)とレンゴー(大阪府大阪市)は6月8日、ミツカン栃木工場で使用する段ボールの物流効率化実証実験で、1日あたりの納入回数を約2割削減できることを実証したと発表した。

両社は共同でホワイト物流の実現に向けた取り組みを実施してきた。ホワイト物流とは、トラック運転者不足に対し、持続可能な物流環境の実現を目的として、荷主企業や物流事業者が連携しトラック輸送の生産性向上や物流の効率化を図るとともに、ドライバーが働きやすい労働環境を整えていく取り組みのこと。

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