テレワーク時間帯の電気使用量は94%増加 エネチェンジとLooopが調査

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電力・ガス比較サイトを運営するENECHANGE(エネチェンジ/東京都千代田区)は6月8日、電力データを活用したサービスの共同開発を進めているLooop(東京都台東区)協力のもと、緊急事態宣言発出前後のユーザーの電気使用量の変化を調査したと発表した。緊急事態宣言発出前後で、テレワーク時間帯にあたる9時から18時までの平均電気使用量は94%増加していたことがわかった。

また、ENECHANGEのメルマガ会員に対し「コロナ禍における電気代の変化について」をテーマにアンケートを実施した。回答者の58%が「例年より電気代が上がった」と実感しており、その理由として「照明の点灯時間が増えた」「自宅でのパソコンの使用時間が増えた」などテレワーク導入による影響や、「テレビの視聴時間が増えた」など世帯内の在宅人数が増えたことがあがった。

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