「2050年CO2排出実質ゼロ」を宣言した自治体、人口ベースで半数超える

小泉 進次郎環境大臣は6月5日の会見で、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指すことを表明した地方公共団体「ゼロカーボンシティ」が、国勢調査ベースで日本の総人口の過半数を超えたと紹介した。
小泉大臣は、千葉県山武市が6月2日に「千葉県の一番手」(小泉大臣)としてゼロカーボンの方針を示したと紹介。また、6月4日の全国知事会議で、長野県が主導して「ゼロカーボン社会構築推進プロジェクトチーム」を設けることが決まったことにも触れ「昨年来、ゼロカーボンシティの拡大を呼び掛けてきた私として大変心強い動きであると感じている」とコメントした。
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