大和エナジー・インフラ、和歌山で6MWのバイオマス発電を開始
大和エナジー・インフラ(東京都千代田区)は6月10日、グリーン・サーマル(同・港区)と共同開発していた「紀南バイオマス発電所」(和歌山県西牟婁郡上富田町)完成し、同日から商業運転を開始したと発表した。
同発電所の送電容量は6,000kW規模、約1.5ヘクタールの用地に建設された。想定年間電力量4800万kWh。間伐材などを燃料とする。同件向けに設立されたDSグリーン発電和歌山合同会社に大和エナジー・インフラが資金拠出し、グリーン・サーマルによる監修のもと開発を進めてきた。
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