日清グループ、2030年度までにCO2排出量30%削減 SBT認定も取得

日清食品ホールディングス(大阪府大阪市)は6月9日、温室効果ガス削減と資源の有効活用の2つを柱に、2030年度までの目標を示した日清食品グループの環境戦略「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」を策定し公表した。この戦略に基づいて、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指したさまざまな取り組みを開始する。
日清食品グループの事業活動全般におけるCO2排出量削減では、2030年度までの目標として、Scope1+2(直接排出+間接排出)で30%削減(2018年度比)、Scope 3(1、2を除くバリューチェーン排出)で15%削減(2018年度比)を目指す。
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