環境省、2019年度・有機フッ素化合物の「存在把握調査」結果を公表

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河川などでの「有機フッ素化合物」存在把握調査を実施(画像はイメージです)
河川などでの「有機フッ素化合物」存在把握調査を実施(画像はイメージです)

環境省は6月11日、2019年度に実施した有機フッ素化合物(PFCs)のペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)と、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)の水環境における全国存在状況把握調査について、結果を取りまとめ公表した。

調査の結果、171地点のうち、13都府県の37地点において、水環境の暫定的な目標値(PFOSとPFOAの合算値で50ng/L)の超過が確認された。

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