ロジクール、CO2排出量をパッケージで公表 環境に与える影響を明示

PC周辺機器メーカーのLogitech International(スイス・ローザンヌ)は、カーボンインパクト(二酸化炭素排出の影響)をすべての自社製品のパッケージと企業ウェブサイトで公表することを宣言した。日本法人のロジクール(東京都港区)が6月17日に発表した。2020年後半には初のカーボンインパクトラベリングをゲーミングデバイスから実施、25年までにはすべての製品ポートフォリオに展開する。
製品が環境に与える影響に関する情報を消費者に提供し、購買行動が環境に与える影響を明示することで消費者の意識を高める。これに加え「二酸化炭素排出量による環境へのインパクトの劇的な低減に向け、業界全体のシフトを促したい」(同社)考え。
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