JR東、直営店でバイオ素材30%のレジ袋導入・有料化 代替ストロー推進も

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Suicaのペンギンとコラボレーションしたオリジナルエコバッグ付きトート(出所:JR東日本リテールネット)
Suicaのペンギンとコラボレーションしたオリジナルエコバッグ付きトート(出所:JR東日本リテールネット)

JR東日本リテールネット(東京都新宿区)は6月23日、JR東日本エリアの同社直営専門店(100店舗以上)において、従来の「プラスチック製レジ袋」から「バイオマス素材30%配合レジ袋」に順次切替え、7月1日より有料で販売すると発表した。土産・弁当を販売する店舗では、小分けの袋を含むすべてのビニール袋が有料化の対象となる。

レジ袋の販売価格は、土産・弁当専門店「HANAGATAYA」や、その他専門店「くすりステーション」などが1枚あたり一律2円。書店「ブックエキスプレス」、服飾雑貨・アパレル「プレミィ・コロミィ」、「スタンバイトーキョー」、「レールヤード」は1枚あたり一律5円。なお、雑貨店「3コインズステーション」は、バイオマス素材25%配合レジ袋を1枚当たり3円で販売する。

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