SBエナジーら、北海道で64.6MWの太陽光発電 19MWhの蓄電池併設

ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業を展開するSBエナジー(東京都港区)と三菱UFJリース(東京都千代田区)は7月1日、北海道勇払郡安平町で、出力規模64.6MWの太陽光発電所「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク2」の営業運転を開始した。蓄電容量約19MWhの大容量リチウムイオン電池を併設しており、同社らによると、蓄電池を併設する太陽光発電所としては国内最大級の出力規模となる。
同発電所はSBエナジーと三菱UFJリースが設立した「苫東安平ソーラーパーク2合同会社」(東京都港区)が運営する。苫小牧東部地域の開発を進める苫東(北海道苫小牧市)が所有する約90haの土地に所在し、年間予想発電量は一般家庭約1万9,854世帯分の年間電力消費量に相当する約7147万7,000kWh/年。
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