熊本電力が「卒FIT電力」の買取エリア拡大 12~13円、沖縄除く全国で

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熊本電力(熊本県熊本市) は7月7日、固定価格買取制度の買取期間が満了する(卒FIT)ユーザーの住宅用太陽光発電の余剰電力買取エリアについて、8月から拡大すると発表した。沖縄電力と離島を除く全てのエリアでサービスを開始、1kWhあたり12円、関西電力エリアは同13円で買い取りを行う。

最低契約期間は1年間、買取条件は、熊本電力(おうち電気B・しごと電気C・低圧電力)と契約しており、電力供給住所と売電住所が同一で、低圧かつ10kW未満であること、FIT買取期間が満了していることなど。

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