国内環境産業の市場・雇用規模が過去最高に、2018年実績 将来予測は?

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環境省は7月20日、2018年における国内の環境産業の市場規模、雇用規模、輸出入額、付加価値額・経済波及額などについて推計した結果をまとめた2019年度報告書を公表した。これによると、2018年は、国内の環境産業の市場規模と雇用規模ともに過去最大となった。

2018年の環境産業の市場規模は約105.3兆円(2000年の約1.8倍)となった。全産業に占める環境産業の市場規模の割合は、2000年の6.1%から2018年には10.1%まで上昇し、環境産業が日本に与える影響は大きくなっている。また、2018年の環境産業の雇用規模は約260.9万人(2000年の約1.45倍)となった。

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