気候行動に関する閣僚会合「復興と低炭素で強靱な社会への移行を共に推進」

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環境省は7月28日、オンラインで同7日に開催された「第4回気候行動に関する閣僚会合(MOCA)」の結果概要を公表した。同省は会合で、「多国間主義を保持することの重要性が共有され、新型コロナウイルスからの復興と、低炭素で強靱な社会への移行を共に進めるべきとの明確な政治的メッセージが出された」と報告。日本からは小泉進次郎環境大臣らが参加した。

会合では、気候変動はコロナ禍においても、緊急かつ野心的な世界全体での努力を必要とする地球規模の脅威であるとして、SDGs・気候変動枠組条約・パリ協定と整合的に、より持続可能で包括的かつ強靱な社会を築きながら、経済を再建する機会でもあるとの認識が共有された。

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