みずほ銀行、カタール最大の太陽光発電案件へプロジェクトファイナンス組成

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みずほ銀行(東京都千代田区)は7月27日、カタール国最大・800MWpの太陽光発電事業の建設・保守・運転を行う「アル・カルサ太陽光発電プロジェクト」に、リードアレンジャーとしてプロジェクトファイナンスを組成し、同行と国際協力銀行で協調融資を行うと発表した。融資総額は約3億3000万米ドル。7月10日契約を締結した。

このプロジェクトは、カタールSiraj Energy(シラジエナジー)、丸紅(東京都中央区)、フランスTotal Solar International(トタールソーラーインターナショナル)が出資する特別目的会社が、太陽光発電設備で発電した電力を25年間にわたり、カタール電力水公社へ売電するもの。限られた資源を有効活用する両面発電モジュールを採用した案件として世界最大級だという。

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