JFEエンジら、水俣市施設へ「CO2排出係数ゼロ」の電力供給を開始

  • 印刷
  • 共有
JNCが運営する水力発電所の立地図(出所:JFEエンジニアリング)
JNCが運営する水力発電所の立地図(出所:JFEエンジニアリング)

熊本県水俣市、JFEエンジニアリング(東京都千代田区)、JNC(同)は8月から、水俣市施設へ、水力発電を活用した「CO2排出係数ゼロ」の電力供給を開始する。

熊本県内では、球磨川流域等の豊富な水量により、大規模な水力発電が行われている。今回の取り組みでは、化学メーカーのJNCが熊本県内で運営する水力発電所のうち6カ所の電力を自営線により送電し、JNC水俣製造所で消費した後、余剰電力の一部を水俣市内の小中学校を含む15の公共施設に供給する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事