ジンコパワー、アブダビの2GW太陽光発電とPPA 世界最安単価を更新
ジンコパワー(中国上海市)は7月28日、アラブ首長国連邦アブダビにおける世界最大の独立型太陽光発電プロジェクトの落札者の一社として、エミレーツ水電力公社(EWEC)と30年間の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。同社によると、世界最安の売電単価を更新した。
アブダビ初の大規模プロジェクトNoor Abu Dhabi(1,117MW)に続き、現地政府が合計出力2GWの太陽光発電プロジェクト「Al Dhafra Solar PV project」を企画。2020年4月、同社はフランス電力公社(EDF)と共同企業体を構成し入札に参加、1.35米セント/kWhの売電単価で落札した。
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